エンディング直前会話集
エンディング直前に親しい仲間に最後の別れをします。ただし、交友度の
高いキャラに限られますので、ここでは全キャラの会話の補完を狙っていきます。
最も、声優さんの演技があってこその会話だと思いますが。
ヴィトス~見るのが最も難しい…その理由は会話を見ればわかるはず |
【ユーディー】【ヴィトス】 (前編) SEコンコン はいーどなた? ユーディットいるかい? あ、ヴィトス。…どうしたの? いや、ちょっとうわさ話を耳にしたものでね。そろそろ自分の故郷へ帰れそうなんだって? うん、やっと帰るためのアイテムも手に入ったし。 …そうか。前から故郷に帰るって聞いてはいたから…覚悟はしていたつもりだったけど、こんなに早いなんてな。 …ヴィトス? あ、すまない。…いや、ほら、いろんな事があったな…と、少々思い返してしまってね。 短い間だったけど君には色々助けられたし、随分と借金を追い掛け回したりもしたけど、今となってはいい思い出さ。 まあ、いつまでも過去のことを話していても仕方ないな。…ところで、これが故郷へ戻るアイテム? うん、そうだよ。作るの大変だったんだから。でも、これがあれば200年前に帰れる…。 ユーディット。 僕は…アイテムの価値を見るときには必ず、それが、持ち主にとってどれ程価値があるかをとても尊重して見ているんだ。 少なくとも、これは君にとってはすごく価値のあるものなんだね。 そりゃ、それがなければ帰れないもの。今のあたしには、とっても重要なものだよ。 そうか、ならば…これを差し押さえることにするか。 SEガーン …え!? …さしおさえ!?差し押さえって… そう、差し押さえ。これは、今後僕が預かるからね。 ヴィトス!…それ、どういうこと!冗談でもやっていいことと悪いことがあるわよ! 随分と威勢がいいな。でもあいにく僕には起こられる理由が分からない。なぜなら君はまだ借金があるはずだからねぇ…。 あっ…そ、そういえば…。でも、そんな…。 返して欲しければ僕からの借金を全部返すんだね。じゃあな。 アイテム『竜の砂時計』を失った…。 (後編) あ、ヴィトス。…どうしたの? どうしたのって…忘れたのか?君は僕から金を借りているだろう?その返済を迫りに来たのだがね。 …はい、どうぞ!ちゃんと耳を揃えたわよ! ほう…ちゃんと用意してあるじゃないか。 ちゃんと用意したんだから、早く竜の砂時計返して! ……ここにあるよ。ほら、ちゃんと返すさ…。 ……。 まあ…なんだ。 …ちゃんと無事に帰れるといいな。 じゃあな。 …ヴィトス? アイテム『竜の砂時計』を手に入れた! |
クリスタ |
【ユーディー】【クリスタ】
クリスター。 あ、ユーディット。どうしたんだい。 聞いて!ついに出来たのよ!過去に戻る為のアイテム!これであたしも過去に帰れるかも知れない! …。ねえ、前もそんなことを言ってたけど…それ、本当なの? …本当だよ。あたしはずっと、いつだって本当のことしか言ってないよ。こんなことでウソをついたって仕方ないし。 その、200年前に戻ったとして、また会えるんだよね? ううん…もう会えないと思う。いや、会っちゃいけないと思う。 …残念だよ。せっかく知り合えたのに。 …。 …一つ聞いていいかい?ユーディットはこれからもあたしの友達でいてくれるかい? もちろんよ!…どうして? あたしね、あんたに会った時、初めて「シュルツェ」の名を取ることが出来た気がしたんだ。今まで誰もが、あたしを色眼鏡を掛けて見てきた中で、ユーディットだけは、あたしを「クリスタ」として見てくれた。それがさ、何ていうか、すっごく嬉しかったんだよね。…慣れないから、すっごい恥ずかしい時もあったけどさ。 …………。 ま、過去だろうが未来だろうが、地の果てだろうが、好きなだけ行ってくればいいさ。でも、これだけは覚えておいて。クリスタ・シュルツェは、どんなときだってユーディットの味方だ。…友達だよ。 |
エスメラルダ |
【ユーディー】【エスメラルダ】
あ、ユーディット。 聞いて!ついに出来たのよ!過去に戻るためのアイテム!これであたしも過去に帰れるかもしれない! そう、良かったじゃない。無事に過去に帰れるよう祈ってるわ。 あれ?エスメラルダさん…確か、あたしが200年前から来たって全然信じて… そう。信じてはいなかったわね。でも、今は信じているわ。 えっ、何で? ウソのことにそんな力を注ぐ人はいないからね…。あなたの行動を見ていたら、ああ、本当なんだなって思ったわよ。で、どうなの?うまくいきそう?無事に過去に帰ったら自分の本当の道を歩いて行きなさいよ。 …あの、エスメラルダさん。あたし… …ユーディット。出会いあれば、また別れもあり。…出会っていても、いつかは必ずお互いの道を進む時が来るものよ。人とまったく同じ人生なんて無いんだから。…辛い事でもあるけど、でもそれと同時に新しいスタート地点でもある。 ユーディットが自分の目標を達成出来るかもしれない。…友人としてそれは喜ぶべきことよね。…帰るときは私を呼んで。見送りに行くから。 |
マルティン |
【ユーディー】【マルティン】
よう! 聞いて!ついに出来たのよ!過去に戻る為のアイテム!これであたしも過去に帰れるかも知れない! …過去に帰れるって、前に言っていた、200年前に戻るってアレか?う~ん、そうか…。まぁ…なんて言ったらいいか分からないが、頑張れよ。すまん、俺にはこれくらいしか言えん。 お前から色々説明してもらったんだが、どうもにもピンとこなくてな。引き留めるのは俺のガラじゃないしな。俺から言えるのは一つだけだ。どこに帰るのか俺には分からんが、健康にだけは気をつけろ。野菜を食え、ってことだ。 …まあ、今すぐ帰るわけじゃなさそうだからな。畑は今まで通り使ってくれよ。 |
アデルベルト |
【ユーディー】【アデルベルト】
やあ、ユーディット。 聞いて!ついに出来たのよ!過去に戻る為のアイテム!これであたしも過去に帰れるかも知れない! …………。 過去に戻るってのは未だに信じられないんだけど。だけど、ユーディットが帰るって言うんだ、きっと本当なんだろう。それが、どこなのかは分からないけど…さびしくなるな。本当に帰るのかい? …アデルベルト。 …ふう。昔から「不幸の星」なんて呼ばれ続けてはきたけど、僕自身、ここまで不幸に魅入られてるとは思わなかった。こんなに身近な人が、…せっかく仲良くなれたと思った矢先に、旅立ってしまうなんてね。 …でも人との出会いなんてこんなものなのかも知れないな…。出会いがあるから別れがある…。…帰るときは呼んでくれよ?これで黙ってさっさと帰られたら、それが一番不幸な気がするよ! |
コンラッド |
【ユーディー】【コンラッド】
こんにちは、コンラッド。 よう、あんたか。どうしたんだい? 聞いて!ついに出来たのよ!過去に戻る為のアイテム!これであたしも過去に帰れるかも知れない! ……。 ??? …なあ、ユーディット。俺さ、今まで半信半疑だったんだが…やっぱり本当だったんだな。過去に帰る話…。 …本当だよ。あたしはずっと、いつだって本当のことしか言ってないよ。こんなことでウソをついたって仕方ないし。 そ、そうなのか。本当に…ほんとなんだな…。 うん。本当に本当よ…。やっと信じてくれたのね。 そ、そうか!今まで悪かったな…、信じてやれなくてさ。それで、帰れるんだって?そりゃ…良かったな!でも、まあ…でもさ、そんな無理して帰らなくてもさ、ここも結構いいところだと思わないか? あ、別に引き留めてるわけじゃないんだけどさ。そういう選択肢もアリだろ~なんて思っちゃったからさ!まあ、最後は自分で決めることだ。あんまり気にするなよな! |
ヘルミーナ |
【ユーディー】【ヘルミーナ】
ヘルミーナさん!竜の…竜の砂時計が出来たよ!これであたしも過去に帰れるかも知れない! ……あら、そうなの?良かったわね。ムリに帰らなくてもいいと思うのに。…これは私のエゴかしらね。 (ヘルミーナさん……) まあいいわ。どこへ行っても元気でやっていくのよ。あ、そうだわ。餞別に、私の作った薬セットをプレゼントするわよ。惚れ薬、しびれ薬、仮死薬、幻覚薬、それと… あわわ!い、いえ!気持ちだけで結構だから!ほ、ほんとに! あら、そうなの?一通り揃っていて便利だと思うんだけど…。まあいいわ、それじゃ。 |